昭和を走り抜けた国内外の名車がJR早島駅前に集結する早島旧車展が開かれています。
このイベントは、早島町などが11月6日まで行っている早島芸術祭に 合わせて今年初めて開催されました。JR早島駅前の早島観光センターには 20世紀、身近に走っていた国内外の名車が数多く集まりました。展示に協力したのは主に倉敷市内の旧車オーナーたちで組織する倉敷旧車倶楽部です。会場には 今では大型トラックしか製造していないメーカーの乗用車や初期のロータリーエンジン搭載車など今では貴重になった自動車ばかりです。訪れた人は、開発者の思いやデザインの魅力を語り合ったり、当時 実際に乗った思い出話で盛り上がっていました。この早島旧車展は 来週の土日も同じ場所で開催され、延べ50台の懐かしい自動車が展示されることになっています。イベントに協力した倉敷旧車倶楽部は11月20日(日)にも総社市備中国分寺前のもてなしの館で結成3周年のイベントを開催することにしています。




