倉敷市立真備中学校で文化祭が開かれ、生徒たちは会場のマービーふれあいセンターで合唱コンクールなどを行いました。
今年は、「美響和音~数分間の奇跡を起こそう~」をテーマに、全校生徒およそ300人が参加しました。生徒会と有志のメンバー13人が、9月初めから練習してきた和太鼓を披露し、オープニングを盛り上げました。真備中学校では10年程前から、生徒たちにチームワークの大切さを学んでもらおうと、文化祭で合唱コンクールを行っています。全学年が課題曲と自由曲の2曲を発表します。審査は音楽科の先生などが行い、声量や男女のパートのバランス、態度などを採点しました。生徒たちは9月初めから練習してきた成果を存分に発揮し、会場に美しい歌声を響かせました。会場にはたくさんの保護者も訪れ、生徒たちの歌声に聞き入っていました。21日は合唱コンクールのほか、弁論大会や吹奏楽部のコンサートも行われています。なお、合唱コンクールの結果は、ご覧の通りです。




