総社市は、新生活交通「雪舟くん」の利用促進と事業所の集客数増加への相乗効果を図るため、新たに2つの事業所と相互支援のための協定を結びました。
新たに協定を結んだのは、吉備信用金庫とサントピア岡山総社の2社です。調印式では、片岡聡一市長と、吉備信用金庫の平田周志理事長、サントピア岡山総社の樋口高良代表取締役の三人が、協定書に署名、捺印しました。相互支援の内容は、2社ともに「雪舟くん」の専用待合所を設置するほか吉備信用金庫では、本店をはじめ、美袋支店など市内6店舗で、利用者から申し込みがあれば、「雪舟くん」の電話予約を代わりに行います。また、サントピア岡山総社では、利用者に、日帰り入浴100円引きとランチ100円引き、喫茶50円引きのサービスを行うことにしています。今回の協定締結により、相互支援を行う事業所は、5社になりました。総社市では、ひと月あたりの利用者が目標の250人になるよう一層の利用促進に努めたいとしています。




