備中県民局管内の町内会長などが岡山県知事と意見交換する懇談会が、倉敷アイビースクエアで開かれました。
懇談会には石井正弘岡山県知事と備中県民局管内の倉敷や総社などの町内会長など11人が出席しました。意見交換では、町内会側から地域の現状や現在取り組んでいること、要望などが出されました。総社市の美袋地区コミュニティ協議会山本文男会長は「放課後保育など子育て支援に励んでいます」と今取り組んでいることを発表しました。また倉敷市の本荘学区コミュニティ協議会原 泰久会長は「防災や福祉の面で地域と一体感のある地域密着型の行政サービスを期待している」と要望しました。その他、耕作放棄地の整備や生活道の整備などの要望や意見が出されました。これを受け石井知事は「出た声を真摯に受け止め、市町村との連携を深めて県政に生かしていきたい」と話しました。




