倉敷市子ども条例制定に向けて、児童福祉専門分科会は条例に盛り込む内容などについて倉敷市長に答申しました。
倉敷市子ども条例は「子育てや子どもの成長を地域全体で支えていくための基本理念」です。分科会の川崎医療福祉大学教授八重樫牧子会長から倉敷市の伊東香織市長に答申書が手渡されました。答申では、条例に盛り込んでほしい主な内容として「子どもの主体性」や「子どもの社会参加の促進」などが挙げられています。分科会は1年半掛けて審議を重ねたほか、子どもたちの意見も聞いて、その声を積極的に盛り込みました。倉敷市はきょう出された答申を元に素案を作り、次回の市議会の上程を目指します。




