10月初め、総社市で自主映画「HEAVEN(ヘブン)」の撮影が行われました。総社フイルムコミッションを通じて総社市でロケした映像作家岸本景子さんをご紹介します。
大阪市出身の岸本景子さん32歳。大阪の喫茶店に、映画を作りたい人や映画に出演したい人が集まる自主映画のための交流サロン「キネミック」があります。この「キネミック」が主催する映画祭に参加するためこのたび、総社市でメガホンを握ることになりました。9月29日、総社市での撮影を前に片岡聡一市長を表敬し、自主制作する映画への思いを伝えたほか片岡市長にエキストラとして出演してもらうことも交渉しました。映画「HEAVEN」の撮影は10月1日から5日までの5日間で行われました。撮影場所は、民家やあぜ道、県立大学、葬儀場などです。プロの役者さんに混じって地元市民もエキストラとして協力しました。もちろん、片岡市長も刑事役で出演しました。岸本景子さんの自主映画「HEAVEN」は、来年1月から大阪と東京で上映したのち総社市でも上映会を開く予定です。




