倉敷市立美術館では、13日から陶芸愛好家でつくる倉敷陶芸会の作品展が始まりました。
年に一度開かれる倉敷陶芸会展は、今年で7回目を数えます。会場には、50代から80代の会員40人による約200点の作品が展示されています。会員のほとんどが倉敷市在住で自宅や公民館などで陶芸を楽しんでいます。作品は、茶碗や花瓶、皿などの器やユニークなオブジェなどさまざまです。倉敷陶芸会では、年に一度の作品展だけでなく萩や信楽などの窯元を訪ねる研修旅行も行っていて会員同士の親睦と研鑽を高めています。用いる土や釉薬によって異なる色や、作り手の自由な発想から生まれる形など、個性に富んだ陶芸作品が並んだ倉敷陶芸会展は、16日(日)まで倉敷市立美術館2階の第3展示室で開かれています。




