今月29日(土)、倉敷美観地区で、フランスと日本の交流事業となるデニムファッションショーが行われます。
「デニム航海路」と名づけられたこの取り組みは、デニム発祥の地「フランス・ニーム」と国産ジーンズ発祥の地「倉敷・児島」の交流を目的に去年から始まりました。フランスで服飾を学ぶ学生と日本からは倉敷市立短期大学や倉敷ファッションカレッジなどが参加し、デニム生地を使った衣装、合計54着を完成させました。すでに今年6月にはパリで、7月にはポルトガルでファッションショーを行っていて、今月29日に倉敷で行われます。倉敷でのショーは、午後5時半から始まり、倉敷物語館から中橋までのおよそ200パレードします。モデルは、完成した50着のうち25着を身にまとい、中橋の上に作る特設ステージでファッションショーを行います。当日は、川舟流しや倉敷天領太鼓の演奏も合わせて行われる予定です。




