障がい者雇用千人を目指す総社市は、総社商工会議所と連携して企業への障がい者雇用の促進と協力を求めるための協定を結びました。
障がい者雇用の推進に関する協定は、総社市障がい者千人雇用委員会から8月30日に提出された中間報告書を受けて「障がい者に関する知識の不足」「雇用する企業等の不足」という課題に対する取り組みの一つです。調印式では、片岡聡一市長と総社商工会議所清水男会頭がそれぞれ協定書に署名捺印し、企業に対する助成制度の周知や障がい者に対する理解促進などを約束しました。なお、行政と商工会議所が連携して障がい者の社会参画と自立支援を推進するための協定を結ぶのは、全国でも初めての試みです。




