総社ロータリークラブは、創立40周年記念事業として「学校教育現場などで安全安心の環境づくりに役立てて」と総社市へ、放射線量を測定する環境放射線モニタを寄贈しました。
総社市役所を訪れた総社ロータリークラブのメンバー5人は、身の回りの放射線量を測定することが出来る環境放射線モニタ19個、250万円相当を片岡聡一市長へ手渡しました。寄贈された環境放射線モニタは、単三電池2個で動く、手の平サイズの測定器です。空気中に存在する自然放射線のうちガンマ線を測定し、人体への影響を考慮した放射線量を測ることが出来ます。総社市では、市内の小中学校や学校給食調理場などに配備し、市民への貸し出しも検討しています。




