総社市に工場がある自動車部品製造会社などでつくる協同組合ウイングバレイは、地元の小学生を招いて工場見学会を開きました。
ウイングバレイは、子ども達に地元の産業を知ってもらおうと、毎年工場見学会を開いています。きょうは総社西小学校の5年生32人が総社市久代にあるヒルタ工業を見学しました。ヒルタ工業は主に自動車の車輪や車軸部品などの生産・開発を行っています。工場の中では1度に2千トンの圧力を掛けて形を整えるプレスラインやフレーム部分の溶接現場、部品を一つずつ手作業で組み立てるラインを見学しました。この工場見学会は10月中に9つの工場で開かれ、総社市内の7つの小学校から合わせて325人の児童が参加します。




