倉敷ライオンズクラブは青少年健全育成を目的とした「倉敷現代工芸秀作展」を今日から倉敷市本町のギャラリー十露で開催しています。
今年で31回目を迎えた倉敷現代工芸秀作展の開催を祝い、倉敷ライオンズクラブの金光明雄会長と倉敷市の吉田雄平教育長によってテープカットが行われました。会場には、倉敷市の作家を中心に県内外から72人およそ100点の作品が展示されています。今年、中国地方最高峰の工芸公募展「伝統工芸中国支部展」で金重陶陽賞を受賞した備前焼作家の川端文男さんや倉敷ガラスの創始者小谷眞三さん、かな文字の美を追求する書家の高木聖鶴さんなど名だたる作家の作品が並んでいます。この展示はチャリティイベントして開催されています。すべての作品が対象で入札で最高値をつけた人が購入できます。倉敷ライオンズクラブでは来年1月14日に小学生を対象にした「ファジアーノ岡山サッカースクール」を開催することにしており売上金はその開催資金にあてられます。第31回倉敷現代工芸秀作展は今月16日(日)まで倉敷市本町のギャラリー十露で開かれています。




