玉野市でも愛好家による秋の山野草展が、きょう(7日)から玉野市の総合文化センターで始まりました。愛好家らは、夏越しに苦労する中、丹精した作品を並べました。
フジバカマやヒキオコシなど秋の山野草を代表する草花の数々。秋の山野草展には、玉野山野草の会のメンバーのうち、13人が育てた草花160点が、並びました。例年の秋の展示よりも、100点ほど少ないそうです。秋を代表する草花の一つ大文字草です。例年だと白の可憐な花を咲かせますが、つぼみの状態も目立ちます。さらに今年は、大雨や台風などの影響で草花が傷んでしまい、メンバーは苦労したようです。その中で、それぞれが丹精した草花を会場に並べました。玉野山野草の会による作品展は、毎年春と秋の年に2回、開かれていますが、今年は、6月に東日本大震災のチャリティー展も開きました。玉野の山野草の愛好家による作品展は、今月9日(日)まで玉野市の総合文化センターで開かれています。




