アマチュア写真愛好グループ「くらしきキラリフォトクラブ」の写真展が倉敷公民館で開かれています。
「くらしきキラリフォトクラブ」は、2005年の岡山国体の時、カメラ撮影ボランティアとして参加したメンバーで国体の翌年に結成したアマチュア写真愛好グループです。「キラリ」という言葉は、国体スローガンの「あなたがキラリ」から継承したものです。現在は、吉田秀昭さんを会長に19人の会員を数え、月に一度 撮影会を開くなどの活動を続けています。今年で4回目となった写真展では、18人が、3枚1組の組写真を出品し、日ごろの活動の成果を発表しています。作品は、撮影会で訪れた神戸や鳥取砂丘で捉えた人物、動物、風景などをそれぞれの視点で表現しています。中には、美観地区の倉敷川で今年5月20日に誕生したコブハクチョウのヒナの様子を6月3日から9月24日までの22日間撮り続けた写真もあり、貴重な記録として注目を集めていました。「くらしきキラリフォトクラブ」の第4回写真展は、10日(月)まで倉敷市本町の倉敷公民館一階展示室で開かれています。




