東日本大震災の被災地復興に役立ててもらおうと倉敷市内で活動している演芸グループがチャリティーコンサートを開きました。
チャリティーコンサートを開いたのは、倉敷市内で活動している演芸グループ「子子の会」と日本舞踊舞扇鼓流胡加恵鼓の会のメンバーあわせて21人です。東日本大震災の被災地を支援しようと子子の会の代表吉村 桂子さんの呼びかけではじめて開かれました。ステージでは、メンバーがソーラン節や下津井節などの民謡をはじめ、日本舞踊などを次々と披露。三味線や尺八の音色に合わせておよそ70人の観客を前に自慢の歌声や踊りを披露しました。コンサートのチケットの売り上げは全額寄付され、倉敷市内で老人福祉施設を運営する亀龍園を通じて被災地へ贈られることになっています。




