繊維の町 倉敷市児島地区の恒例行事『秋のせんい児島・瀬戸大橋まつり』が、きょう(1日)から2日間の日程で児島競艇場を会場に始まりました。
瀬戸大橋まつりは、児島の地場産業である学生服やジーンズなどの繊維製品が格安で購入できる人気の催し。春と秋の年2回開かれています。大震災の影響で、今年初めての開催となった今回は、地元繊維メーカーや小売店などのテント181張りが、軒を連ねました。こちらは、2着で1、000円の格安ズボンの販売コーナー。詰め掛けた主婦などが、ワゴンに山積みにされた商品を前に足を止め、真剣な眼差しでお目当ての品を探し出していました。特設会場では、地元保育園児による鼓笛隊演奏 や中高生による演奏パレードなど、多彩な催し物が開かれ、来場者は、買い物と合わせて楽しんでいました。秋のせんい児島・瀬戸大橋まつりは、あす(2日)も午前9時から開催されます。




