秋の交通安全運動期間中の行事として児島地区では、女性を対象にした自動車整備教室が開かれ、マイカーの日常点検方法を学びました。
倉敷市児島支所で開かれた女性のための自動車整備教室には、交通安全母の会の会員や幼児交通安全クラブの母親など約50人が参加しました。この教室は、岡山県自動車整備振興会児島支部が交通安全運動の一環として毎年、行っているものです。参加者は、5つのグループに分かれてプロの整備士から直接、日常点検の仕方を教わりました。自動車の点検整備は、安全で快適なドライブをするために必要不可欠なものです。しかし、機械は苦手といわれる女性の6割がマイカーの日常点検を行っていないのが現状です。教室では、自動車整備のためのハンドブックに掲載されているチェック項目にしたがってエンジンルーム内のブレーキ液、冷却水、エンジンオイルなどのチェック方法を学びました。また、教室では、車がパンクしたときのタイヤ交換の講習も行われました。




