玉野市民病院では、オータムコンサートが開かれ、入院患者たちは、さわやかなコーラスで心癒やされるひと時を過ごしました。
玉野市民病院の受付ロビーで開かれたオータムコンサートは、田井市民センターを拠点に活動している女声コーラスグループ「さわやかコーラス」が文字通りさわやかな歌声を響かせました。平成9年に発足した「さわやかコーラス」は、声楽家、長尾節子さんの指導のもと、60代から70代の女性30人あまりが活動しています。玉野市民病院での慰問演奏は、これまでに5,6回行っていますが、今回は、秋をテーマにした「小さい秋みつけた」
「紅葉」、「虫の声」など17曲を披露しました。玉野市民病院では、一年を通して、季節に応じたコンサートやイベントを5、6回程度開いていますが、今年は、インフルエンザの流行や3月の大震災の影響などで休止していました。久しぶりの開催となったオータムコンサートでは、入院患者や職員たちが美しいハーモニーに耳を傾けながら憩いのひと時を過ごしていました。




