秋の交通安全運動にあわせて募集したポスターの入賞作品展が、総社市役所で開かれています。
今年は総社市内15の小学校と4中学校の児童生徒が応募し、あわせて208点が集まりました。審査は総社市交通安全対策協議会のメンバーなどが行い、39点の入賞作品を選びました。会場には、飲酒運転の禁止やシートベルト、ヘルメットの着用を呼びかけるポスターが並んでいます。こちらは、総社東中学校3年の冨山 祐以さんの作品です。シンプルなデザインで、自転車に乗った時の携帯電話の使用禁止を呼びかけています。最近は単純に禁止を訴えるだけではなく、自分の身近なことを取り上げたメッセージ色の強い作品が多く寄せられるようになってきたそうです。このほか、一見、版画作品のように思わせるポスターや、切ったオクラをスタンプにして仕上げたユニークな作品など児童生徒たちが様々な工夫を凝らした作品が並んでいます。このポスター展は30日(金)まで総社市役所1階ロビーで開かれています。なお、入賞者の表彰式は29日に総社市役所で行われます。




