総社市長杯ゲートボール大会が総社市東公民館で行われ、参加者たちは、秋晴れの下爽やかな汗を流しました。
当初予定していた開催日が雨で延期になっていたもので、きょうは青空に恵まれました。大会には総社市内のゲートボール5チームからおよそ20人が参加しました。平成元年頃はお年寄りのスポーツといえばゲートボールが盛んでしたが、最近ではグラウンドゴルフやペタンクといった別の競技も登場し、多い時は総社に200人以上いたゲートボール愛好者も60人ほどまで減りました。ゲートボールは5人でチームを組んで戦うため、戦略が必要な深いゲーム性が一番の魅力だそうです。参加者たちは相手のボールをコートの外へ弾き飛ばしたり、相手のコースをふさぐ位置へボールを転がしたりして熱い戦いを見せていました。




