倉敷市児島駅前で開かれている定期市『三白市』が、きょう(25日)、3周年を迎えました。
三白市は、毎月最終日曜日に、天満屋ハピータウントピアとショッピングコートパティオ、それに七番街を会場に開かれている定期市です。児島駅前商店街の活性化を目的に地元の商店主などが主催しています。児島の発展を支えた三つの白、塩、綿花、イカナゴの白をとって、三白市と名づけていて、会場では、特産品を使った料理や衣料品などが、安値で販売されています。2008年のスタート時は、およそ10店舗だった出店数も、現在は、およそ40店に増えていて、一回でおよそ4、000人が来場しています。さらに、地元の出演者を中心にしたステージ発表やプロレスなど特色あるイベントが、定着の要因となっています。三白市の実行委員会では、さらに魅力的なイベントを企画し、多くの来場を地域の人たちに呼びかけていくことにしています。




