倉敷市児島の運送会社 藤森運輸が、きょう(25日)から、児島にある里山の再生事業を始めました。
この取り組みは、倉敷市児島田の口の藤森運輸が、来年で創立50年を迎えることから地域への貢献活動の一環として、企画しました。倉敷市が保有する倉敷市菰池の山林0.9㌶を借り受け、10年間かけておよそ500メートルの遊歩道を整備します。取り組みには、藤森運輸や取引のある企業などからおよそ60人が参加。山林に入り、雑木の伐採作業や遊歩道に設置する木製ベンチを製作しました。市が保有する山林を借り受け、一つの企業が森づくりの再生を行う取り組みは、倉敷市では、初めてということです。藤森運輸では、年に3回程度大規模な森づくり活動を行い、市民の憩いの場をつくることにしています。




