荘内地区の老人クラブのメンバーによる演芸大会が荘内市民センターで行われました。
この演芸大会は敬老の日前後に行われている恒例行事で、荘内地区15の老人クラブの会員が張り切って参加します。今年も全部で85組が登場しカラオケや民謡などを披露しました。尾越四井手地区から参加した田代一美さんら4人のグループは「伊予の松山鼓踊り」を披露。烏帽子などの衣装をはじめ鼓も手作りし3カ月前から練習した成果を出し切りました。
また、迫間の柳純子さんは軽やかなフラダンスを踊りました。10年近く習っているということでしなやかな手と足の動きで波や月を表現しました。
参加者らはそれぞれに自慢の芸を披露し来年もステージで歌えるよう元気で長生きすることを互いに約束していました。




