総社の秋の文化イベント「れとろーど」が、24日から二日間の日程で始まりました。
「れとろーど」は、総社市文化協会が古い町並みが点在する商店街の魅力を引き出し、昔のにぎわいを再現しようと企画した文化イベントで2005年から、毎年、秋に開かれています。総社高校から文化筋通りまでの東西1キロにおよぶ総社商店街通りには、空き店舗や民家を活用したギャラリー、喫茶店、駄菓子屋など約70のブースが並びました。昭和30年代から40年代の八百屋の雰囲気を醸し出す店舗では、巨大カボチャの重量あてクイズが行われり、昔話の語りやライブコンサートなどが繰り広げられにぎわいました。れとろーどは、25日(日)も午前10時から午後4時まで開かれます。




