21日から倉敷市立美術館では、倉敷白葉会の作品展が始まりました。
倉敷白葉会は、倉敷市の洋画家丸山司珖さんをはじめ、色鉛筆画家の丸山 又史さん、七宝焼作家の丸山昌子さんが講師をつとめる丸山美術研究所で絵画や七宝焼などを学ぶ教室生や卒業生の会です。創作活動の成果を発表する年に一度の作品展も今年で42回目を数えます。会場には、今年87歳の丸山司珖さんの油彩画を初め、損保ジャパン賞を受賞した北京在住の三宅設生さん、東京都の中井悦子さんなど作家として活躍する人から画家を目指すアマチュアなどの作品104点が展示されています。作品は、油彩、色鉛筆による絵画や、七宝焼による平面立体、アートクレイシルバーによるアクセサリーなど多彩です。作家からアマチュアまで個性に富んだ倉敷白葉会作品展は、25日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。




