また、倉敷自動車学校では高齢者と子どもを対象にした交通安全ふれあい教室が開かれました。
今回の教室は、秋の交通安全運動の最重要目標である子どもと高齢者の交通事故防止をめざして、初めて行われました。参加したのは、庄学区老人クラブの21人と中庄幼稚園の5歳児41人です。教室では、高齢者と園児に別れ、高齢者は教習車に乗って、日頃の運転の確認をしていました。高齢者は、指導員から一時停止やスピードに気をつけようなどとアドバイスを受けていました。一方、園児たちは、実際に教習車が走っているコース内の横断歩道で、安全な渡り方について教わりました。園児たちは安全運転を願う手紙と歌を高齢者にプレゼントしていました。高齢者と園児は、お互いに交通ルールを守っていこうと約束していました。




