高梁川流域の自然や人々の暮らしなどを捉えたフォトコンテストの入賞作品展が、総社市総合文化センターの市民ギャラリーで開かれています。
総社や倉敷、新見など高梁川流域の7市3町で組織する高梁川流域連盟は、平成4年から毎年写真コンテストを開いています。昨年は128人から336点の応募があり、53点が入賞しました。会場には、何かに呼ばれたように同じ方向を向くシラサギとカワセミを捉え、推薦に輝いた総社市の橋本 滝江さんの作品をはじめ、高梁川の自然や風景、暮らしをうかがうことができる日常のひとコマを写した作品を展示しています。この写真展は17日(土)まで、総社市総合文化センター内の市民ギャラリーで開かれています。なお、高梁川流域連盟では、今年度のフォトコンテストの作品を募集しています。
今年度は第20回記念として学生奨励賞を新設し、若い世代が捉えた流域の様子を多く募集したいとしています。詳しくは高梁川流域連盟事務局 086‐426‐3845までお尋ねください。




