続いては、『週末ダイジェスト』のコーナーです。今回は18日土曜日から
海の日の20日にかけての3連休に、玉野市内で行われた話題をまとめて紹介します。
『里山を守ろう!学習体験講座』が玉野市の山田市民センターで開かれ、受講生が草木染を体験しました。この講座は、山田地区の環境ボランティア団体『エコライフ玉野』が環境保全への意識を高めてもらおうと、先月から開いています。今回の草木染が2回目の講座です。20代から70代までの市民28人が参加しました。草木染に使った染料は、竹から採った液や竹炭です。特に竹炭が草木染の染料に使われるのは、珍しいそうです。この染料は、エコライフ玉野が里山の保全活動の取り組みで伐採している竹から製品化しました。講座では、染料として竹炭を使うために染料を浸透しやすくさせる液を用いるなど工夫をしています。参加者は、絹や化学繊維が竹炭や竹から採った液によってどのような色になるのか興味津々の様子。染めや搾り、洗いを数回繰り返し、最後に作品を乾かしました。仕上がりは色も模様も様々で、受講生は自分だけの作品にうれしそうな表情でした。指導にあたった桑原紀子さんは、「家庭でも簡単にできるので、ぜひ草木染をすることでエコを感じてほしい」と呼びかけていました。この学習体験講座は来年2月まで月に一回のペースで開かれていて、今後、竹の伐採作業や加工品づくりなどが予定されています。
続いては、玉野市内の子どもたちが画用紙いっぱいに消防車を描いた消防写生大会の話題です。この写生大会は子どもたちに防火意識を高めてもらおうと、玉野市消防本部などが毎年、夏休みに開いています。小学生以下の子どもたち82人が保護者と一緒に参加しました。描いたのは、消防自動車やはしご車、救急車などです。子どもたちはあこがれの自動車の前に座り、じっくりと観察。慎重にクレヨンや絵の具の筆を運んでいました。子どもたちの一番人気は、はしご車です。はしごと車両のバランスに気を配りながら、描いていました。子どもたちの作品は9月上旬ごろに市内の小学校の先生などによって審査され、岡山県知事賞など25点の優秀作品が選ばれます。さらに、すべての作品が秋の火災予防運動期間中の11月7日から15日にかけて、天満屋ハピータウン・メルカで展示されることになっています。
築港八幡宮では、夏祭りの伝統行事 輪くぐり祭が開かれました。毎年、築港商店街の土曜夜市と同じ日に開かれています。萩野昭彦宮司が神事を執り行ったあと、境内に用意された茅の輪を地域の人たちがくぐりました。夏越の祓の和歌を歌いながら茅の輪を3回くぐり、罪や穢れを祓い清めました。この日は近くで土曜夜市の催しも開かれていて、700人を上回る人たちが参列しました。神事を執り行った萩野宮司は、「不景気など暗い話題の多い世の中ですが、こんな時こそ、民衆が寄り添うことが大切。互いの協力を力に変え、一年間過ごしてほしい」と呼びかけていました。
海の日の20日はあいにくの天候となり、いつもは海水浴客でにぎわうはずの渋川海水浴場もご覧の通り。その空の下、開かれたのが、第12回全国海岸清掃ロボットコンテストです。県内外からアイデアロボットをつくった高校生が集結し、性能を競いました。このロボットコンテストの模様は初めて大会に挑んだ倉敷工業高校の一年生ペアの様子を中心に、24日金曜日のKCTワイドで詳しく紹介します。




