玉野市バレーボールスポーツ少年団の恒例の秋季大会が土曜日と日曜日に行われ、児童たちが熱戦を繰り広げました。
玉野市バレーボールスポーツ少年団では毎年、春と秋の年2回、玉野地区の交流大会を開いています。今年の秋季大会には12チームが参加し、土曜日に予選リーグ、日曜日に決勝リーグと上位4チームによる決勝トーナメントを行いました。決勝に駒を進めたのは黄色のユニフォーム、春の覇者・日比分団とオレンジのユニフォーム、春の準優勝チーム・荘内分団です。予選を全勝で勝ちあがってきた日比はエースの2番・仲前にボールを集め、高い打点からの角度のある強烈なアタックで得点を重ねます。一方、春季大会のリベンジを狙う荘内は、全員で拾ってつなぎ、エースの1番・岡本を中心に着実に得点します。試合は第1セットを21対19の接戦の末、荘内が取り、第2セットももつれた展開に。先に荘内がマッチポイントを迎えますが、日比も粘りを見せてデュースへ突入、一進一退の攻防が続きます。大接戦となった第2セット、結局29対27で荘内が奪い、春のリベンジを果たしました。
なお、この大会の模様はKCTデジタル11chで決勝トーナメントを中心に放送します。
【放送日】10月15日(土)11:00~13:00、19:00~21:00、ほか




