総社市内の子どもたちがアメリカで生まれたスポーツ「スラックライン」に挑戦しました。
スラックラインは30年ほど前にアメリカで誕生しました。ラインの上を歩いたり立ったまま静止したりとバランス感覚の必要なスポーツです。一見、柔らかそうなラインはとても頑丈で2トンの重さにまで耐えられます。参加した子どもたちはもちろん初体験です。最初は座る作業も慎重でしたが、子どもたちはコツを掴むと次々とラインの上に立ち、スムーズに歩くことができました。この日、最も難易度が高かったのが人の手を借りずスティックを使って自分だけで歩くというものです。今まで以上にバランス感覚が必要なため、子どもたちの表情も真剣そのものでした。この体験イベントは子どもたちに外で遊ぶ機会を増やしてもらおうとNPO法人きよね夢テラスと岡山県立大学が協力して初めて開かれました。次回は冬に体育館でのスポーツ活動を開催する予定です。




