倉敷地域の企業への就職希望者を対象にした就職面接会が倉敷アイビースクエアで開かれました。
会場には倉敷市内に事業所のある企業20社がブースを並べ、訪れた学生たちが履歴書を片手に面接に臨み、担当者から業務内容について話を聞いていました。倉敷中央公共職業安定所のまとめでは、求人数は平成20年秋のリーマンショック直後に半減したものの、徐々に持ち直し傾向にあり、管内の有効求人倍率は7月末時点で0.86倍。
前の年に比べ0.25ポイント上がっています。しかし、依然雇用情勢は厳しく、急激な円高などで今後の雇用の先行きが不透明なため、参加した学生たちも希望する職種にこだわらず、範囲を広げて就職先を探していました。




