長い夏休みが終わり、1日から総社市の小学校では、2学期が始まりました。
総社市立神在小学校では、午前8時前、夏休みの宿題を入れた袋を持った児童たちが集団で元気に登校してきました。校門の前では、毎月一日にあいさつ運動を行っている地域の更生保護女性会のメンバー8人に出迎えられ、「おはようございます」と朝のあいさつを交わしました。体育館で行われた2学期の始業式には、新たに福島県からの転校生2人を加えた全校児童167人が整列しました。橋本石基校長は、「2学期は、『○○名人になろう』を目標に、本読みでも、なわとびでも何でもいいので、自分の得意の分野を伸ばすよう努力してください」と話しました。これに応え、全校児童を代表して6年生の6人が運動会や理科の学習など2学期の目標を順に発表しました。小学校生活で初めての夏休みを過ごした1年生の教室では、絵日記や作文などの宿題を提出したり、久しぶりに顔を合わせた友だちとおしゃべりをする姿が見られました。なお、神在小学校では、10月に運動会が開催されることになっています。




