きょう(30日)から倉敷市内の一部の学校では一足早く、子どもたちの元気な声が、校舎に帰ってきました。倉敷市立下津井西小学校では、きょうから前期の授業が、再開しました。
下津井西小学校の全校児童は、90人。夏休みの宿題をいっぱい手に持って、元気に登校しました。下津井西小学校では、前期の授業再開後すぐに5、6年生の山の学習が控えていることから、他の小学校よりも一足早く、授業が始まりました。体育館では、全校朝礼が行われました。樋口明文校長は、基本的な生活習慣の大切さを子どもたちに伝え、「毎日、当たり前に続ける目標を立て、充実した学校生活を送ってほしい」と挨拶しました。このあと、この夏、硬筆や水泳で好成績を修めた児童に、樋口校長から表彰状が贈られました。教室に戻った子どもたちは、さっそく、宿題を提出。夏休みの思い出などを発表しました。このうち、初めての長期休暇を過ごした一年生は、思い出もいっぱいのようです。きょうは、多津美中学校でも一足早く授業が再開しました。倉敷市内のこのほかの小中学校では、明日(31日)と明後日(9月1日)に前期の授業が再開。玉野市と総社市の小中学校では、9月1日に2学期の始業式が行われます。




