公衆電話を設置している商店や病院などの経営者らでつくる日本公衆電話会が、倉敷市内の小学生に役立ててもらおうと自分の体や命を自身で守る方法などを書いた「こども手帳」を倉敷市へ寄贈しました。
贈呈式では、日本公衆電話会中国統括支部の野崎 完 支部長が倉敷市の伊東 香織市長へ子ども手帳を手渡しました。贈られた子ども手帳は、5500冊で、事件や犯罪、災害から身を守ること、人を助けることなどを児童たちにもわかりやすい内容でまとめています。日本公衆電話会では、子どもたちに社会の一員であることを自覚してもらい、自ら考えて行動できるようにとこの子ども手帳を作成し、全国の小学生に配っています。日本公衆電話会の子ども手帳の贈呈は中国地方では倉敷市が初めてで、贈られた手帳は倉敷市内63の小学校の5年生児童全員に配られることになっています。




