倉敷市児島にある十八盛酒造で東日本大震災復興支援の朝市「あさ蔵」が行われました。
朝市「あさ蔵」は地域住民の交流の場になればと十八盛酒造が6月から毎月1回開いています。朝市には十八盛酒造で作られた日本酒が並び、その場で飲むことができます。中には日本酒を児島特産のデニム素材で包んだオリジナル商品も出品され、訪れた人々の目を惹いていました。会場では近所の店舗や地域住民が出店し、新鮮な野菜や花などを販売しました。訪れた人は新鮮な野菜などが市価の2割から3割引きで買えるとあって次々に買い求めていました。また子ども向けのヨーヨー釣りや、くじ引きもあり子どもたちは早速挑戦していました。朝市での売り上げ金の一部は日本赤十字社を通じて東日本大震災の義援金に充てられます。次回は9月17日に開かれる予定です。




