22日から開講した総社観光大学が最終日を迎え、27人の受講生へ修了証書と総社観光ナビゲータの認定書が手渡されました。
5日間におよんだカリュキラムの最終講座では、総社観光大学をプロデュースした民俗学者の神崎宣武さんが「文化と観光」と題して講義を行いました。その中で、神崎さんは「古代人の生活の知恵を見習って現代人が失いつつある生活感覚を取り戻してほしい」と強調しました。すべての講座を終えると総社観光大学の修了式が行われ、片岡聡一市長から観光大学の第一期生となった27人の受講生一人ひとりに修了証書と、総社の魅力を全国に発進する総社観光ナビゲータとしての認定書が贈られました。修了式では、「これを機会に総社の魅力を広めるとともに観光大学で生まれた縁を大切に育んでいただきたい」と神崎宣武さんが挨拶し、一期生たちの今後の活躍に期待を込めて総社観光大学を終了しました。




