押し花愛好家たちによる作品展が、玉野市築港の玉野市文化会館で開かれています。
会場には、玉野市と岡山市で教室を開く講師の永田道子さんと、教室生による作品およそ80点が並んでいます。会員たちは、毎年、地元の病院や銀行で作品を飾っていましたが、去年から、活動の成果を披露する機会を増やそうと、玉野市文化会館でも作品展を開いています。永田さんの教える技法は、押し花を使って一枚の風景画を表現するユニークなもの。山や川、木もすべて押し花で表現していて、光の差し込む様子や湖に映りこむ富士山など
微妙な色の濃淡も、 草花の自然の色を生かして仕上げています。押し花愛好家による作品展は、今月28日(日)まで、玉野市築港の玉野市文化会館で開かれています。




