倉敷市の水道事業を適正に経営していくための審議会が倉敷市水道局で開かれました。
きょうの審議会は今年度1回目です。審議委員は学識経験者や各種団体の代表者、公募による市民で構成されています。審議会は2年の任期で8人の審議委員が新たに選任されました。審議会では伊藤香織倉敷市長から審議委員らに委嘱辞令が交付されました。現在倉敷市では水道施設の普及率は上昇傾向にありますが、節水意識の高まりなどから水道水の使用率が年々落ち込んでいることが問題となっています。また水道施設の老朽化や耐震設備も問題になっており、今後これについても審議されることになっています。次回は来年2月の開催を予定しており、今後実施する事業案の具体化とそれに対する予算について審議されます。




