続いては、電卓競技の話題です。倉敷市水島の田中計算塾の生徒たちを中心とする岡山県選抜チームが、電卓競技の全国大会に挑み今年も3人が日本一に輝きました。
倉敷市水島北春日町で40年以上の歴史を持つ田中計算塾。毎年、電卓競技で全国優勝する生徒を送り出している名門塾です。今年の全国大会には県予選を勝ち上がった選手15人が挑み、読み上げ算で小学生の部、中学生の部、高校一般の部でいずれも岡山が1位を独占しました。小学生チャンピオンは第一福田小学校6年の渡部菜月さん。2年前に電卓をはじめあっという間に実力をつけ、去年に続いての全国優勝です。続いて、中学生チャンピオンは福田中学校3年の藤井美来さん。小学1年生から田中計算塾に通う大ベテランの一人。藤井さんも去年に続いて2連覇です。
最後の高校生チャンピオンは岡山商大付属高校1年の松田真琴さん。
小学校6年の全国優勝以来、4年ぶり2回目の優勝です。
田中計算塾では9年連続で全国優勝者を輩出しています。
7桁から8桁の数字の合計を求める4分間用のプリントを3分間でこなすなどの工夫をしています。しかし、全国大会レベルになると優勝と準優勝の間に技術的な差はほとんどありません。田中計算塾の強さの秘訣はどこにあるのでしょうか?
さてここで、KCTの人気番組・ブーカツにならってこちら。
「我知アタック!!」全国大会に出場し、惜しくも優勝を逃した選手たちとチャンピオンチームの読み上げ算対決です。




