総社市役所で行われる岡山県立大学の学生のインターンシップ=職場実習の開講式が行われました。
インターンシップには23人が参加。学生が希望する市役所内の部署や老人保健施設、図書館などで5日~10日間、仕事を体験します。式では総社市長から一人ひとりに辞令が交付されました。23人の学生のうち17人が情報工学部で、学生たちは10日間の実習で単位認定されます。インターンシップ生を代表して秘書課で実習をしている岩谷めぐみさんが「職員の指示に従い実習に専念します」と宣誓しました
川崎崇明さんは企画課で「広報そうじゃ」の誌面づくりの実習をしています。午前中は障がい者による学校給食用の野菜づくりの現場で写真撮影をしたりパソコンで撮影した写真を編集する作業などを行いました。
総社市は今年から初めてインターンシップをした学生から業務の改善点や新たな試みなど気づいた点を政策提言として寄せてもらうことにしており、優れた提言は実際に採用されることになっています。




