高梁川の恵みを通じて、自然と暮らしを考える環境イベント『GREENDAYSCOLLEGE』が、きのう(5日)、倉敷美観地区の倉敷物語館で開講しました。
開講式には、環境イベントに取り組む高梁川流域7市3町の市民グループの代表者などおよそ50人が出席。今年の新たな試み『GREENDAYSCOLLEGE』の事業内容について、発表しました。この環境イベントは、この日から12月11日まで全部で6回。新見市と哲西町をメイン会場に、森や里、海をつなぐ川をテーマにしたシンポジウム や源流の里を訪ねるエコツアーなどを行います。『GREENDAY』として取り組みがスタートした2003年から去年までは、環境イベントをそれぞれの市や町で一年ごとに順番に短い期間で実施していましたが、今年から初めて、長期間にわたって広範囲に展開します。次回の『GREENDAYSCOLLEGE』は、今月20日、『高梁川と暮らす』をテーマにしたシンポジウムやディスカッションを総社市の岡山県立大学で行います。




