ライフパーク倉敷では、親子が米粉を使った料理に挑戦しました。
この料理教室は、もっと米粉に親しんでもらおうと備中県民局などでつくる備中地域食料自給率向上対策会議が初めて企画しました。 米粉は、小麦粉などに比べて粒子が細かいことが特徴です。ヘルシーで風味豊かな料理に仕上がるということです。教室には倉敷市と総社市から13組の親子が参加しました。講師は、市内で料理教室などを開いている管理栄養士、有井京子さんが務めました。作るのは、米粉を混ぜたホワイトソースを使ったドリアとデザートのババロアの2品です。参加者たちは親子で力を合わせて料理に取り組んでいました。備中県民局では今後も米粉を使った料理教室を積極的に開き、米の消費拡大に繋げていきたいということです。次回、冬に開く教室では米粉を使ったクリスマスケーキ作りを予定しています。




