総社吉備路ロータリークラブが毎年この時期に開いている、「小学生書道展」の審査会が総社市内で開かれました。
審査会では 倉敷市真備地区の6校と、総社市内の15校合わせて21校の、3年生から6年生までが書いた作品、593点が出品され床いっぱいに並べられました。審査員を務めるのは 総社市内の書道家、浅沼旭峰さんと堀安則さんの二人です。「夏の夜空」、「流れる雲」といった、季節感のある言葉が課題となっていて、一人ひとり個性ある作品が並びました。「子どもらしく元気がある字か」、「正しい筆づかいで書けているか」などといった項目で審査し、学年ごとに金賞5点、銀賞10点、銅賞20点を選んでいきました。総社吉備路ロータリークラブでは 20年程前から総社市で行われる雪舟フェスタの協賛事業として、この書道展を開いています。書道展は今月(8月)6日から、17日まで総社市の天満屋ハピータウンリブ21で開かれます。




