総社市の市政について 中学生が研究した成果をまとめて発表する子ども会議の委員の任命式が行われました。
これは、中学生に自分の住む街の行政に関心を深めてもらおうと、今回初めて行われる取り組みです。これまで行ってきた市内の選抜中学生による「総社子ども議会」から方法を変え、市内4中学校のうち1校が代表校になり、班ごとに研究テーマに沿って学習を進め、11月に発表会を開きます。今年は、総社東中学校が代表校になり生徒会に所属する生徒17人に片岡聡一市長から委員の任命書が手渡されました。桑田交三教育長は「皆さんの視点を市政にも活かしていきたい。しっかり学んでよりよい提言を期待しています」と生徒たちを激励しました。生徒たちは夏休み期間中などに「子育て」「環境」「教育」といったテーマごとに調べ学習を進め、11月23日に発表会を行うことにしています。生徒たちは、さっそく9日に学校で1回目の学習会を開くことにしています。




