井原線の橋脚に地元中学生が絵を描く作業が 今年も始まり、関係者が 作業を始める会を開きました。
井原線の橋脚に絵を描く企画は倉敷真備ライオンズクラブが真備中と真備東中の美術部に依頼して行われるもので、今年で5回目です。倉敷真備ライオンズクラブの武本 堅会長は「ここに大きな絵を残し、大人になって振返ったとき、自分が書いたことを思い出してください。」と挨拶しました。また武本会長から真備中学校美術部の山本梨奈部長に作画に必要な絵の具代が目録として渡されました。今年 真備東中学校の生徒が書くのは十二単の女性でタイトルは「古(いにしえ)」です。絵は たておよそ3m よこ4mで、生徒たちは 自分たちの下書きをもとに、作業をすすめてました。完成は 8月中旬の予定です。井原線の橋脚には これまでにも真備中と真備東中の代々の生徒がそれぞれのテーマで絵を残し、地元のランドマークにもなって愛されています。




