夏の高校野球岡山大会はきょうから準々決勝です。第2試合では 玉野光南と学芸館が対戦し、光南は敗れ、ベスト4進出はなりませんでした。
2回表。光南は先制のチャンスを迎えます。内野安打のランナーを進めてツーアウト2、3塁のチャンス。バッター8番 の濱崎。しかしセンターフライに倒れ、チャンスを逃します。その裏の学芸館の攻撃。フォアボールとヒットでこちらも1,3塁のチャンスを作ります。バッターは1番 藤原。左中間へタイムリーヒット。ランナー2人を返し先制します。学芸館はさらにランナーを3塁にすすめ 3番の林。光南のエース石塚がワイルドピッチ。流れは学芸館に。学芸館は3回の裏にもタイムリーヒットを重ね、2点を追加5対0と序盤で大きくリードします。打撃戦に持ち込みたい光南。5回から毎回、スコアリングポジションにランナーを進めながらチャンスをものに出来ません。流れがつかめないまま光南は9回表 最後の攻撃。ツーアウト3塁までランナーを進めます。バッターは9番でキャプテンの小林。しかし、三振。結局 6対0でベスト4進出はなりませんでした。準々決勝の残る試合は、あすは34年ぶりのベスト4を目指す水島工業が金光学園と対戦します。




