倉敷市とイオンは、きのう(19日)、市の活性化と市民サービスを図る協働事業実施に向けた地域貢献包括提携の協定を結びました。
締結式には倉敷市の伊東 香織市長とイオンの村井 正平専務執行役など10人が出席しました。この協定は、イオンと倉敷市の双方が持つ資源を有効に活用し、市の活性化と市民サービスの向上に協働で取り組もうというものです。協定は地域雇用の確保や防災・災害時の支援、環境対策に関することなど、12項目で構成しています。このうちICカードの活用ではイオンが20日から、「めくりめくる倉敷WAON」としてご当地電子マネーのカードを発行。全国およそ11万ヵ所の加盟店で利用でき、利用金額の一部が倉敷ふるさと応援基金に寄付され、文化観光都市倉敷の魅力づくりに役立てられます。イオンが自治体と地域貢献包括協定を締結するのは、倉敷市で25例目となります。




