倉敷市の真備・船穂地区の夏祭り「真備・船穂総おどり」が、16日(土)行われ、華やかな踊りが繰り広げられました。
今年で5回目となる総おどりには、11団体、692人が参加。吉備真備駅前から真備支所までのおよそ300メートルを踊り歩きました。参加者は、揃いの浴衣や法被を着て、真備町の竹が揺れる様子をイメージしたダンス「竹の子ばやし」を披露しました。会場には、特設ステージが設けられ、地元のフォークダンスグループが来年の総踊りからお目見えする新しい「真備・船穂総おどり」を初めて披露しました。真備・船穂総おどりは、倉敷市との合併後の2007年にスタートしました。毎年踊ってきた「竹の子ばやし」は、真備町当時の踊りだったため、真備と船穂の踊りを作ろうと、商工会や婦人会などの協力で今回、完成したものです。新しい踊りは、両地区の特産物や風景などを歌詞に盛り込んだ、アップテンポな曲で、来年から本格的に導入されます。この真備・船穂総おどりの様子は、今月23日と24日の御覧の時間に放送します。




