山陽本線の開業120周年を記念したイベントがJR新倉敷駅で開かれ、多くの家族連れなどで賑わいました。
イベントは、JR西日本岡山支社の駅員や車掌などでつくるバンド「マリンライナーズ」の演奏で幕を開けました。このイベントは山陽本線の倉敷ー笠岡間の開業120周年を記念して開かれました。新倉敷駅構内では、ミニ新幹線の試乗会や駅長の制服を着て記念撮影が出来るコーナーが設けられ、多くの家族連れなどで賑わいました。山陽本線は、明治24年3月18日の三石―岡山間を皮切りに、11月3日までに尾道までが順次開通していきました。新倉敷駅の前身である旧玉島駅と鴨方、笠岡駅はその年の7月14日に開業し、笠岡までの運転がはじまりました。現在JR新倉敷駅では、一日平均およそ1万7,000人が利用しています。JR西日本岡山支社では、秋に山陽本線沿線でのウォーキングを実施する予定にしています。




