中学生や高校生を対象にしたプログラミング言語のルビーを使った入門講座が16日から倉敷市で始まりました。
この講座は、IT産業の後継者育成をめざすものです。特に、島根県在住の「まつもと ゆきひろ」さんが開発したプログラミング言語Ruby(ルビー)の普及と利用啓発を目的に岡山県と「社団法人システムエンジニアリング岡山」が取り組んでいる事業の一つです。講座には、倉敷市をはじめ、岡山、井原市などの中学生・高校生15人が参加しました。初心者にもわかりやすく、学習しやすいプログラミング言語「ルビー」を使ったプログラミング入門講座では、プログラムの基本動作や作成・実行方法を4回に分けて学びます。4回の講座終了後には、ゲームを自分でプログラムして動かす面白さが体感できるそうです。受講生たちは、プログラム言語の知識を身に付けようと真剣な表情でパソコンと向き合いルビーの使い方を学んでいました。




